2017/11/07 23:30
万病を治すような健康を超えて、最高の瞑想法で、悟りへと近づくとさえも言われている舩井先生の秘伝をご紹介いたします。
■2004年1月8日
船井幸雄の超健康の秘訣
-スワイショウとも呼ばれる両手ふり体操-
私は、毎日休みなく全国を飛び回り、講演やコンサルティングを行っておりますので、病気になってキャンセルすることはできません。
そこで、色々な健康法を実践してきましたが、ホンモノの健康法とは、誰でもできて単純で長続きすること、そして安上がりであることです。
その条件を備えたのが、両手振り体操(スワイショウ)です。
両手振り体操は、通信工学の権威だった工学博士の関英夫先生から教えてもらったものです。
関先生は、いわゆる重力波といいますがグラビトンで有名な天才的な科学者で、96歳でお亡くなりになりましたが、その直前まで両手振り体操もやっておられ、生涯現役でご活躍されていました。
この体操は、朝、日の出前の時刻に太陽の出る方向を向いて行うとよいと関先生は、おしゃっていました。早起きができる方は、太陽が地平線に昇る直前の時間に、東の方角に向かって行ってください。
私は、毎日、日の出前にこの両手振り体操を約1000回くらい行っていますが、続けていると本当に体の調子が良くて、多少のことでは病気にならないようです。
先日、一時的に五十肩になりましたが、この体操のお陰かすぐに治ってしまいました。
では、やり方を以下に述べますので、是非参考になさって実践してみてください。
<体操の行い方>
足は、肩幅くらいに開いて立ちます。
軽く背筋を伸ばして、リラックスしてください。
両手のひらを内側にして、両方の手を後ろにぽーんと投げ出してください。その反動で両手が前方に移動します。
これを繰り返しを行います。
リズミカルに軽く行ってください。
およそ、60歳以下の人なら、200回前後
60歳代の方は、300回
70歳代の方は、400回
80歳代の方は、1000回
90歳代の方は2000回 ぐらいが目安です。
前後で1回と数えてください。
ちなみに関先生は、96歳になられても毎日2000回行っておられたそうです。
200回を行うには、およそ3~4分ですので
400回ならおよそ 6~8分くらい
1000回なら 15~20分くらい
2000回なら30~40分くらいと考えて
音楽を聴きながら、アラームをかけてなさってもいいと思います。
いかがでしょうか。背骨が伸びて血の循環がよくなって体がぽかぽかと暖かくなってくれば、とてもいい状態といえます。
☆両手振り運動用補助器具「フォーグ」についてのてくわしくはこちらをどうぞ >>
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■2004年10月29日
だれでもできる、そしてお金のかからない健康のコツ
1月8日にもこのページで紹介しましたが、やはり両手振り体操がからだにいいようです。これは、「グラヴィトン・システム」で有名な工学博士の故関英男先生に教えていただいた体操です。多くの人に試してみたところ、どういうわけか腕振り体操をすると、常識的にみて身体に悪いものを持ってO-RINGテストをしても、指が開かなくなるのです。また、これを続けていると、視力や聴力がよくなるようです。時間帯は日の出の頃がよいということですが、あまりこだわる必要はないようです。
ところでこの両手振り体操の効果について、物理学者でもある、ホワイトスター株式会社の佐藤健彦社長が論理的に説明をしてくれました。彼の話によると、この両手振り体操をやると、腕振りの回数が259回を超えた頃から急速にグラヴィトン・エネルギーが入ってくるということでした。
私が知っている健康法は他にもたくさんありますが、両手振り体操や以前にも紹介した入浴法などは、簡単ですし、お金をかけずにできます。そのうえ、素晴らしい効果があるようです。少なくとも、私や私の周辺の人々は、この二つの手法のおかげで、非常に元気です。皆さんも研究され、納得されたら、ぜひ試してください。
=以上=
☆両手振り運動用補助器具「フォーグ」についてのてくわしくはこちらをどうぞ >>
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船井幸雄氏が自身のブログ「船井幸雄.com」で語った『両手振り体操』
船井幸雄氏が自身のブログ「船井幸雄.com」紹介しました両振り運動の記事です。■2004年1月8日
船井幸雄の超健康の秘訣
-スワイショウとも呼ばれる両手ふり体操-
私は、毎日休みなく全国を飛び回り、講演やコンサルティングを行っておりますので、病気になってキャンセルすることはできません。
そこで、色々な健康法を実践してきましたが、ホンモノの健康法とは、誰でもできて単純で長続きすること、そして安上がりであることです。
その条件を備えたのが、両手振り体操(スワイショウ)です。
両手振り体操は、通信工学の権威だった工学博士の関英夫先生から教えてもらったものです。
関先生は、いわゆる重力波といいますがグラビトンで有名な天才的な科学者で、96歳でお亡くなりになりましたが、その直前まで両手振り体操もやっておられ、生涯現役でご活躍されていました。
この体操は、朝、日の出前の時刻に太陽の出る方向を向いて行うとよいと関先生は、おしゃっていました。早起きができる方は、太陽が地平線に昇る直前の時間に、東の方角に向かって行ってください。
私は、毎日、日の出前にこの両手振り体操を約1000回くらい行っていますが、続けていると本当に体の調子が良くて、多少のことでは病気にならないようです。
先日、一時的に五十肩になりましたが、この体操のお陰かすぐに治ってしまいました。
では、やり方を以下に述べますので、是非参考になさって実践してみてください。
<体操の行い方>
足は、肩幅くらいに開いて立ちます。
軽く背筋を伸ばして、リラックスしてください。
両手のひらを内側にして、両方の手を後ろにぽーんと投げ出してください。その反動で両手が前方に移動します。
これを繰り返しを行います。
リズミカルに軽く行ってください。
およそ、60歳以下の人なら、200回前後
60歳代の方は、300回
70歳代の方は、400回
80歳代の方は、1000回
90歳代の方は2000回 ぐらいが目安です。
前後で1回と数えてください。
ちなみに関先生は、96歳になられても毎日2000回行っておられたそうです。
200回を行うには、およそ3~4分ですので
400回ならおよそ 6~8分くらい
1000回なら 15~20分くらい
2000回なら30~40分くらいと考えて
音楽を聴きながら、アラームをかけてなさってもいいと思います。
いかがでしょうか。背骨が伸びて血の循環がよくなって体がぽかぽかと暖かくなってくれば、とてもいい状態といえます。
☆両手振り運動用補助器具「フォーグ」についてのてくわしくはこちらをどうぞ >>
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■2004年10月29日
だれでもできる、そしてお金のかからない健康のコツ
1月8日にもこのページで紹介しましたが、やはり両手振り体操がからだにいいようです。これは、「グラヴィトン・システム」で有名な工学博士の故関英男先生に教えていただいた体操です。多くの人に試してみたところ、どういうわけか腕振り体操をすると、常識的にみて身体に悪いものを持ってO-RINGテストをしても、指が開かなくなるのです。また、これを続けていると、視力や聴力がよくなるようです。時間帯は日の出の頃がよいということですが、あまりこだわる必要はないようです。
ところでこの両手振り体操の効果について、物理学者でもある、ホワイトスター株式会社の佐藤健彦社長が論理的に説明をしてくれました。彼の話によると、この両手振り体操をやると、腕振りの回数が259回を超えた頃から急速にグラヴィトン・エネルギーが入ってくるということでした。
私が知っている健康法は他にもたくさんありますが、両手振り体操や以前にも紹介した入浴法などは、簡単ですし、お金をかけずにできます。そのうえ、素晴らしい効果があるようです。少なくとも、私や私の周辺の人々は、この二つの手法のおかげで、非常に元気です。皆さんも研究され、納得されたら、ぜひ試してください。
=以上=
☆両手振り運動用補助器具「フォーグ」についてのてくわしくはこちらをどうぞ >>
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■2005年2月4日
両手ふり運動をやろう。
私は関英男先生に教えられ「両手ふり運動」をつづけてきました。これは、カラダを健康に保ち、若がえらせるもっともカンタンな本物の健康法だと、私の体験上も、そしてこれを実践している人たちの状態からも分ります。
これを毎日数百回もつづけていますと、ほとんどの人のカラダに悪いと思われるもの(たとえばO-RING-TESTで、力が弱くなるもの・・タバコ・ビール・水道水・電源の入った携帯電話などを手に持っても、力が弱くなりません)も、カラダに悪影響をおよぼさなくなるようです。
これらのことは近々『マンガでみる船井幸雄の健康のコツ』(仮題、マンガは赤池キョウコさん。グラフ社刊予定)に書く予定ですが、先週、私の友人から、関先生が生前書かれたという『腕振り運動による治療原理』という小論文が送られてきました。びっくりしました。それを掲載します。ここに名前の出ているデーパックチョプラさんとは、私はアーユルヴェーダのことで親しく付きあった人です。また、ババジさんのことは、何年間も研究した人です。だから関先生とは縁があるのだなあと、びっくりしたのです。
二人ともなつかしく、思わず、この論文を皆さまにも知らせようと思いました。
↓↓
『腕振り運動による治療原理』 関 英男
達磨易筋経は1500年も昔の文献であるから、西洋医学の発達以前であって、これによって説明することは無理である。東洋医学の歴史は古いにしても、最近まで筆者には理解できなかった。1999年に入って暫く二つの文献の力を借りてある程度の解釈ができるようになった。
その一つは、インド生れ、アメリカで永年医者をしているDeepak Chopra著(1991)クォンタム・ヘルスである。その第1ページに「あらゆる人の内側に、病気もなく、痛みを感じることも年をとることも、死ぬこともないところがある」と書いてある。また、同じ本の16~17ページには、体内の脂肪が3週間で新しく変わり、胃の内壁は5日で、皮膚は5週間で、骨は3ヶ月で、体全体の細胞の98%は1年で入れ変るという。これはカリフォルニアのオークリッジ研究所で放射性同位元素を使って確認された。こんなに新しくなるのに、どうして老化という現象があるのであろうか?
これを説明してくれるのが第二の文献、カナダのH.Govindan著(1991)“Babaji”である。この本の151ページに、クリア・ヨガの「逆比例の法則」ということが述べられていて、人間の寿命は1分間の呼吸数に反比例する。とある。例えば、1分間の呼吸が15回なら、120才まで。30回なら60才までとなる。その理由は、1回呼吸するごとにprana(プラナ)が失われて行くためであるという。プラナは気功などでも知られているが、サンスクリット語で、生命を支える宇宙エネルギーを含む微細な粒子である。
多分10-13cm程度のものであろう。もちろん不可視である。だから、老化ということは、物理的なものでなく、プラナの減少ということである。これが残留していれば、ガンの細胞の増殖もおさえることができる。腕振りでガンが治るという以上、プラナの減少を防ぐだけでなく、プラナを創生する手段が必要である。腕振りの場合、両方の掌の面は並行に保つ必要がある。このとき、掌の面と垂直に、右手より陽、左手より陰のプラナ・ビームが出る。このビームが足の血管を切るとき、多分血液の白血球にプラナを創生すると仮定すれば効果の説明がつく。血液は体のどの部分にも行き渡るので、達磨大師の言うように、万病を治すことになるのではなかろうか?
もう一つの効果として考えられるのは、腕を強く振ることが円運動の遠心力となり、足の下部圧力を及ぼすことによって散歩と類似の効果もあり、足部血管の弁作用によって、心臓の負担を軽減するということもある。原文に書いてあるような多数の回数を実施するにはかなりの辛抱が必要ではあるが、獲得できる効果の大きさを考えるとき、実行の価値を無視することはできない。以上の考察に加えて、ガン細胞の抵抗と、プラナの攻撃力を数値的に検討することも考慮中であるが、別の機会に譲ることとしたい。
【参考文献】
Deepak Chopra(1991):クォンタム・ヘルス、原田 稔久訳、高橋 和己、小山 克明監訳
株式会社 春秋社、 原著 Perfect Health, 1990 New York,
M. Govindan(1991): BABAJI and the 18 siddha KriyaYogaTradition,
Kria Yoga Publications, Hontreal, Quebec, Canada.
↑↑
以上のとおりです。
ぜひ、皆さんも、両手ふり運動を実践し、元気に健康に生きてください。
=以上=
☆両手振り運動用補助器具「フォーグ」についてのてくわしくはこちらをどうぞ >>
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両手ふり運動をやろう。
私は関英男先生に教えられ「両手ふり運動」をつづけてきました。これは、カラダを健康に保ち、若がえらせるもっともカンタンな本物の健康法だと、私の体験上も、そしてこれを実践している人たちの状態からも分ります。
これを毎日数百回もつづけていますと、ほとんどの人のカラダに悪いと思われるもの(たとえばO-RING-TESTで、力が弱くなるもの・・タバコ・ビール・水道水・電源の入った携帯電話などを手に持っても、力が弱くなりません)も、カラダに悪影響をおよぼさなくなるようです。
これらのことは近々『マンガでみる船井幸雄の健康のコツ』(仮題、マンガは赤池キョウコさん。グラフ社刊予定)に書く予定ですが、先週、私の友人から、関先生が生前書かれたという『腕振り運動による治療原理』という小論文が送られてきました。びっくりしました。それを掲載します。ここに名前の出ているデーパックチョプラさんとは、私はアーユルヴェーダのことで親しく付きあった人です。また、ババジさんのことは、何年間も研究した人です。だから関先生とは縁があるのだなあと、びっくりしたのです。
二人ともなつかしく、思わず、この論文を皆さまにも知らせようと思いました。
↓↓
『腕振り運動による治療原理』 関 英男
達磨易筋経は1500年も昔の文献であるから、西洋医学の発達以前であって、これによって説明することは無理である。東洋医学の歴史は古いにしても、最近まで筆者には理解できなかった。1999年に入って暫く二つの文献の力を借りてある程度の解釈ができるようになった。
その一つは、インド生れ、アメリカで永年医者をしているDeepak Chopra著(1991)クォンタム・ヘルスである。その第1ページに「あらゆる人の内側に、病気もなく、痛みを感じることも年をとることも、死ぬこともないところがある」と書いてある。また、同じ本の16~17ページには、体内の脂肪が3週間で新しく変わり、胃の内壁は5日で、皮膚は5週間で、骨は3ヶ月で、体全体の細胞の98%は1年で入れ変るという。これはカリフォルニアのオークリッジ研究所で放射性同位元素を使って確認された。こんなに新しくなるのに、どうして老化という現象があるのであろうか?
これを説明してくれるのが第二の文献、カナダのH.Govindan著(1991)“Babaji”である。この本の151ページに、クリア・ヨガの「逆比例の法則」ということが述べられていて、人間の寿命は1分間の呼吸数に反比例する。とある。例えば、1分間の呼吸が15回なら、120才まで。30回なら60才までとなる。その理由は、1回呼吸するごとにprana(プラナ)が失われて行くためであるという。プラナは気功などでも知られているが、サンスクリット語で、生命を支える宇宙エネルギーを含む微細な粒子である。
多分10-13cm程度のものであろう。もちろん不可視である。だから、老化ということは、物理的なものでなく、プラナの減少ということである。これが残留していれば、ガンの細胞の増殖もおさえることができる。腕振りでガンが治るという以上、プラナの減少を防ぐだけでなく、プラナを創生する手段が必要である。腕振りの場合、両方の掌の面は並行に保つ必要がある。このとき、掌の面と垂直に、右手より陽、左手より陰のプラナ・ビームが出る。このビームが足の血管を切るとき、多分血液の白血球にプラナを創生すると仮定すれば効果の説明がつく。血液は体のどの部分にも行き渡るので、達磨大師の言うように、万病を治すことになるのではなかろうか?
もう一つの効果として考えられるのは、腕を強く振ることが円運動の遠心力となり、足の下部圧力を及ぼすことによって散歩と類似の効果もあり、足部血管の弁作用によって、心臓の負担を軽減するということもある。原文に書いてあるような多数の回数を実施するにはかなりの辛抱が必要ではあるが、獲得できる効果の大きさを考えるとき、実行の価値を無視することはできない。以上の考察に加えて、ガン細胞の抵抗と、プラナの攻撃力を数値的に検討することも考慮中であるが、別の機会に譲ることとしたい。
【参考文献】
Deepak Chopra(1991):クォンタム・ヘルス、原田 稔久訳、高橋 和己、小山 克明監訳
株式会社 春秋社、 原著 Perfect Health, 1990 New York,
M. Govindan(1991): BABAJI and the 18 siddha KriyaYogaTradition,
Kria Yoga Publications, Hontreal, Quebec, Canada.
↑↑
以上のとおりです。
ぜひ、皆さんも、両手ふり運動を実践し、元気に健康に生きてください。
=以上=
☆両手振り運動用補助器具「フォーグ」についてのてくわしくはこちらをどうぞ >>
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関先生によれば超能力の源がプラナの中に含まれているとのこと。
プラナを生み出す両手ふり運動は、超能力者を目指す方にも適してます。
■2005年4月20日
船井流両手ふり運動
私(船井幸雄)は2001年12月25日から「両手ふり体操」をはじめました。
これは関英男先生に奨められたもので、その効能は関先生の著書にも書かれています。
これは達磨大師の易筋経の中に書かれている健康の秘儀で、一般には、つぎのように説明されています。(以下は評言社刊、春田匡柯著『GORAKU』の中での紹介文です。)
腕振り運動。達磨大師の易筋経の中に説かれる秘儀。やり方はいたって簡単だが、持続が難しい。病気を改善させたいときは、朝晩二千回ずつ実行すると効果があるそうだ。
① 両足を肩幅に開いて立ち、余分な力を抜く
② 目は軽く開き、前方を見る
③ 指を軽く伸ばし掌を内側(体側)に向けて両腕を振る
☆ まず両手を並行に腕の高さまで上げ、一気に後ろに振り下ろす。その反動を使って胸の高さに戻す。
☆ この動作をただただ繰り返す。雑念はできるだけないほうがよいので、ひたすら数を数えるとよい。
早朝の日の出と共にこれを行なうことを続けて超能力者になった人もいるという(噂もある)。
私は、はじめのころは毎日早朝に400-500回手をふっていました。最近では毎朝1000回くらいふっています。
カラダには確かにいいようです。
いろんな人に奨めました。奨めた理由は、300回くらいつづけてふると船井流指テスト(「O-RING-TEST」と同じ原理だが、「O-RING-TEST」のようにややこしくなく、かんたんに効き腕の逆の手に持ったものが、自分のカラダによいものか悪いものか判断できるテスト法)の結果として、水道水、コーヒー、ビール、タバコ、電源の入った携帯電話などふだんなら指の開く物を持っても指の力が弱くならないからです。これはカラダに悪い物の害を減少させる方法だと思って奨めたのです。たしかにこれはすばらしい秘儀だと思います。
ところで4月2日に身体機能の研究家の玉木志保美さんから「船井先生は猫背ですよ。枕なしに上を向いて固い板間や畳の上では睡れないでしょう。そこで両手のひらを上向きにしながら外側へひねり、胸を拡げる運動をした方がいいですよ。これをやると猫背もなおります。若い人なら一ヶ月つづければ正常になりますから、先生もやってみてくださいね」とアドバイスされたのです。たしかに理屈の上からもよくわかります。
ともかくこれを4月2日からやりはじめました。
達磨大師流の両手ふり運動の後で、同じ回数くらいやるのです。
まず両手をおへその前あたりで合せ気味にして、それから左右へ、ぐっと胸を広めるよう力を入れてふります。その時カラダの両側では手のひらを上向け外側へひねり気味にします。これは、気持ちのよい体操です。この二つを併用すると、一挙により体調がよくなりました。この二つをいっしょにして、とりあえず「船井流両手ふり運動」と名づけましたが、皆さまも、ぜひ自分のカラダに合わせて工夫してやってみてください。
=以上=
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■2006年2月8日
よいと思うことはやってみよう
私はいま73才ですが、いたって元気です。アタマもクリアーですし、体力は50才前後だと思います。
その理由は、「両手ふり運動」や「高体温維持」など、健康のコツを忠実に実行しているためだと思えます。
ところで、一年に200回を越える講演をしていますが、2回に一度の割合で、「両手ふり運動」の話をしています。
かなりかみくだいて詳しく話しているのですが、きいた人のほとんどの人が実行してくれません。
しかも数回もきいてくれた人に「両手ふり運動」について、私が質問すると、その人は、ほとんど答えられないのです。
というのは、きいていなかったと同じことになります。
人間は、目前の必要に迫られないと、どんなにいいことでも興味ももてないし、アタマに入らない存在のようだとも思いますが、これでは上手に生きられないでしょう。
ともかくよいと思うことで、簡単に実践できることは、ぜひやってみてほしいのです。
そこで「両手ふり運動」についてもう一度紹介します。以下は拙著グラフ社刊『船井幸雄の超!若返りと健康のコツ』の中の一部です。詳しくは、この本をお読みください。
なお、ビデオを見ながら実践することもできます。健康ビデオの詳細はコチラから。
両手振り体操(両手ふり運動)で超健康
私は、今でも毎日休みなく全国を飛び回り、講演やコンサルティングを行っています。それらは前もって予定されていますので、病気になってキャンセルすることのできない仕事を40年余もしてきました。そこで、さまざまな健康法を実践してきましたが、ホンモノの健康法とは、誰でもできて単純で長続きすること、そして安上がりであることです。さらに効果が抜群であることです。
その条件を備えたのが、両手振り体操(両手ふり運動)です。
両手振り体操(両手ふり運動)は、通信工学の権威だった工学博士の関英男先生から教えてもらったものです。
では、やり方を以下に述べますので、ぜひ参考になさって実践してみてください。
〈体操の行い方〉
1:足は、肩幅くらいに開いて立ちます。
2:軽く背筋を伸ばして、リラックスしてください。
3:両手のひらを内側にして、両手の手を同時に、力を入れて後ろにぽーんと投げ出してください。その反動で両手が前方に移動します。
これを繰り返し行います。リズミカルに、軽く行ってください。最低の目安は以下のとおりです(これ以上をやってください)。
回数は前後で1回と数えてください。
60歳以下の人なら、200回前後(3~4分間)
60歳代の方は、300回(5~6分間)
70歳代の方は、400回(6~8分間)
80歳代の方は、1000回(15~20分間)
90歳代の方は、2000回(30~40分間)
ちなみに関先生は、96歳になられても毎日2000回行っておられたようです。体調の悪い時は5000回くらいも行ったと、先生の著書には書いています。
音楽を聴きながら、アラームをかけてなさってもいいと思います。私は毎朝テレビを見ながら行っています。「ながら」で行えるので、どなたでも気軽にできると思います。また、行なう時刻も厳密にこだわらず、ご自分の都合の良い時間に行っていいようです。脊椎がまっすぐになり、血の循環がよくなって体がぽかぽかと温かくなってくれば、とてもいい状態といえます(抜粋ここまで)。
=以上=
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■2011年11月3日
私(船井幸雄)の健康法
私なりにどんな健康法を、ここ4-5年の病気中も行なってきたかを、このホームページ上に書くのは読者のためになると今朝、急に思ったのです。というのは、2007年3月に体調を崩すまでは、医師の世話になるということなど全くなく、元気に休みもなく働きつづけられたからです。その時にやっていた方法で、できることは病気中もやってきました。と言っても、大した健康法を行なってきたわけではありません。
50才ごろからは毎朝30分ほど、NHKテレビのニュースを見ながら両手を振って来たのと、1日に2時間くらい、立ったまま講演をしてきただけなのです。それの延長をしただけです。これらはだれでもできますし、効果はあると思いますので、気楽にこの発信文を読み、できることなら実践してほしいのです。
では説明いたします。
私は、50才を過ぎたころから、夜は10時すぎに睡り、早朝の3時ころには起き出していました。アタマが朝に、もっとも冴えており、それから7時ころまでは、だれにもジャマされずに考え方をまとめたり、文章を書けますし、読みたい本も読めるからです。
そして毎朝6時ころから30分ぐらいは、テレビのNHKのニュースを見ながら、
1.まず20分間くらい両手をカラダの外側で、前後に振る「両手ふり運動」をしてきたのです。
これは背骨をまっすぐにするとともに、朝のさわやかな大気を吸いこむベストの手法のもようです。
2.ついで両手を左右に深い息を吸入し吐き出しながら5分間、約300回くらい開くようにふるのです。
3.それから約3分間、胸の前で横隔膜を拡げるように両腕をまげて同時に、左右に開くようにふります。
4.その後1-2分間、カラダ全体のバランスをととのえる軽い体操をして、合計で約30分間を過します。
この〔2.3.4〕は私が独自に開発したものですが、なかなか良いと自賛しています。具体的にはページ中の写真をみてください。
私は、この〔1.2.3.4〕を、2007年3月に体調を崩してからも、たえずつづけてきました。
これ以外に骨髄炎になる前は、口内異常で講演が出来なくなったので、毎日30分くらいは散歩をしていました。
いまは、痛くてやめていますが、もう少し左下アゴ骨の痛みが減りますと、また、散歩をはじめる予定でおります。
これらは、本当に健康によいと思いますので、おそくとも50才ぐらいになればぜひ行なってほしいのです。場所も、どこでもいいし、いつでもいいし、費用もかかりません。以上以外に、私が行なっているのは、カラダによくて副作用もないと思える以下のものを服用しています。ただ、これには経費がかかりますので、あくまでも私の体調維持法だと思って参考にしてください。
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店主 こーちゃんのオススメ!
両手振り運動用補助器具「フォーグ」
フォーグは両手振りの数を10分の1回に減らすことができます。
フォーグはグラビトニクス論の「関 英男」博士、船井グループの「船井幸雄」先生の両氏が推奨する「両手振り運動」を効率的に補助します。フォーグを使用して両手振り運動をすれば、両手振りの数を10分の1回に減らすことができ、日々の健康増進に寄与します。
☆両手振り運動用補助器具「フォーグ」についてのてくわしくはこちらをどうぞ >>
船井流両手ふり運動
私(船井幸雄)は2001年12月25日から「両手ふり体操」をはじめました。
これは関英男先生に奨められたもので、その効能は関先生の著書にも書かれています。
これは達磨大師の易筋経の中に書かれている健康の秘儀で、一般には、つぎのように説明されています。(以下は評言社刊、春田匡柯著『GORAKU』の中での紹介文です。)
腕振り運動。達磨大師の易筋経の中に説かれる秘儀。やり方はいたって簡単だが、持続が難しい。病気を改善させたいときは、朝晩二千回ずつ実行すると効果があるそうだ。
① 両足を肩幅に開いて立ち、余分な力を抜く
② 目は軽く開き、前方を見る
③ 指を軽く伸ばし掌を内側(体側)に向けて両腕を振る
☆ まず両手を並行に腕の高さまで上げ、一気に後ろに振り下ろす。その反動を使って胸の高さに戻す。
☆ この動作をただただ繰り返す。雑念はできるだけないほうがよいので、ひたすら数を数えるとよい。
早朝の日の出と共にこれを行なうことを続けて超能力者になった人もいるという(噂もある)。
私は、はじめのころは毎日早朝に400-500回手をふっていました。最近では毎朝1000回くらいふっています。
カラダには確かにいいようです。
いろんな人に奨めました。奨めた理由は、300回くらいつづけてふると船井流指テスト(「O-RING-TEST」と同じ原理だが、「O-RING-TEST」のようにややこしくなく、かんたんに効き腕の逆の手に持ったものが、自分のカラダによいものか悪いものか判断できるテスト法)の結果として、水道水、コーヒー、ビール、タバコ、電源の入った携帯電話などふだんなら指の開く物を持っても指の力が弱くならないからです。これはカラダに悪い物の害を減少させる方法だと思って奨めたのです。たしかにこれはすばらしい秘儀だと思います。
ところで4月2日に身体機能の研究家の玉木志保美さんから「船井先生は猫背ですよ。枕なしに上を向いて固い板間や畳の上では睡れないでしょう。そこで両手のひらを上向きにしながら外側へひねり、胸を拡げる運動をした方がいいですよ。これをやると猫背もなおります。若い人なら一ヶ月つづければ正常になりますから、先生もやってみてくださいね」とアドバイスされたのです。たしかに理屈の上からもよくわかります。
ともかくこれを4月2日からやりはじめました。
達磨大師流の両手ふり運動の後で、同じ回数くらいやるのです。
まず両手をおへその前あたりで合せ気味にして、それから左右へ、ぐっと胸を広めるよう力を入れてふります。その時カラダの両側では手のひらを上向け外側へひねり気味にします。これは、気持ちのよい体操です。この二つを併用すると、一挙により体調がよくなりました。この二つをいっしょにして、とりあえず「船井流両手ふり運動」と名づけましたが、皆さまも、ぜひ自分のカラダに合わせて工夫してやってみてください。
=以上=
☆両手振り運動用補助器具「フォーグ」についてのてくわしくはこちらをどうぞ >>
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■2006年2月8日
よいと思うことはやってみよう
私はいま73才ですが、いたって元気です。アタマもクリアーですし、体力は50才前後だと思います。
その理由は、「両手ふり運動」や「高体温維持」など、健康のコツを忠実に実行しているためだと思えます。
ところで、一年に200回を越える講演をしていますが、2回に一度の割合で、「両手ふり運動」の話をしています。
かなりかみくだいて詳しく話しているのですが、きいた人のほとんどの人が実行してくれません。
しかも数回もきいてくれた人に「両手ふり運動」について、私が質問すると、その人は、ほとんど答えられないのです。
というのは、きいていなかったと同じことになります。
人間は、目前の必要に迫られないと、どんなにいいことでも興味ももてないし、アタマに入らない存在のようだとも思いますが、これでは上手に生きられないでしょう。
ともかくよいと思うことで、簡単に実践できることは、ぜひやってみてほしいのです。
そこで「両手ふり運動」についてもう一度紹介します。以下は拙著グラフ社刊『船井幸雄の超!若返りと健康のコツ』の中の一部です。詳しくは、この本をお読みください。
なお、ビデオを見ながら実践することもできます。健康ビデオの詳細はコチラから。
両手振り体操(両手ふり運動)で超健康
私は、今でも毎日休みなく全国を飛び回り、講演やコンサルティングを行っています。それらは前もって予定されていますので、病気になってキャンセルすることのできない仕事を40年余もしてきました。そこで、さまざまな健康法を実践してきましたが、ホンモノの健康法とは、誰でもできて単純で長続きすること、そして安上がりであることです。さらに効果が抜群であることです。
その条件を備えたのが、両手振り体操(両手ふり運動)です。
両手振り体操(両手ふり運動)は、通信工学の権威だった工学博士の関英男先生から教えてもらったものです。
では、やり方を以下に述べますので、ぜひ参考になさって実践してみてください。
〈体操の行い方〉
1:足は、肩幅くらいに開いて立ちます。
2:軽く背筋を伸ばして、リラックスしてください。
3:両手のひらを内側にして、両手の手を同時に、力を入れて後ろにぽーんと投げ出してください。その反動で両手が前方に移動します。
これを繰り返し行います。リズミカルに、軽く行ってください。最低の目安は以下のとおりです(これ以上をやってください)。
回数は前後で1回と数えてください。
60歳以下の人なら、200回前後(3~4分間)
60歳代の方は、300回(5~6分間)
70歳代の方は、400回(6~8分間)
80歳代の方は、1000回(15~20分間)
90歳代の方は、2000回(30~40分間)
ちなみに関先生は、96歳になられても毎日2000回行っておられたようです。体調の悪い時は5000回くらいも行ったと、先生の著書には書いています。
音楽を聴きながら、アラームをかけてなさってもいいと思います。私は毎朝テレビを見ながら行っています。「ながら」で行えるので、どなたでも気軽にできると思います。また、行なう時刻も厳密にこだわらず、ご自分の都合の良い時間に行っていいようです。脊椎がまっすぐになり、血の循環がよくなって体がぽかぽかと温かくなってくれば、とてもいい状態といえます(抜粋ここまで)。
=以上=
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■2011年11月3日
私(船井幸雄)の健康法
私なりにどんな健康法を、ここ4-5年の病気中も行なってきたかを、このホームページ上に書くのは読者のためになると今朝、急に思ったのです。というのは、2007年3月に体調を崩すまでは、医師の世話になるということなど全くなく、元気に休みもなく働きつづけられたからです。その時にやっていた方法で、できることは病気中もやってきました。と言っても、大した健康法を行なってきたわけではありません。
50才ごろからは毎朝30分ほど、NHKテレビのニュースを見ながら両手を振って来たのと、1日に2時間くらい、立ったまま講演をしてきただけなのです。それの延長をしただけです。これらはだれでもできますし、効果はあると思いますので、気楽にこの発信文を読み、できることなら実践してほしいのです。
では説明いたします。
私は、50才を過ぎたころから、夜は10時すぎに睡り、早朝の3時ころには起き出していました。アタマが朝に、もっとも冴えており、それから7時ころまでは、だれにもジャマされずに考え方をまとめたり、文章を書けますし、読みたい本も読めるからです。
そして毎朝6時ころから30分ぐらいは、テレビのNHKのニュースを見ながら、
1.まず20分間くらい両手をカラダの外側で、前後に振る「両手ふり運動」をしてきたのです。
これは背骨をまっすぐにするとともに、朝のさわやかな大気を吸いこむベストの手法のもようです。
(写真:船井幸雄.comより) | 故・関英男先生に教えてもらったものですが、一秒に1回くらいのスピードで両手をそろえて後方に全力でふり、その反動で前にもどします。 これを5分間くらいやりますと、カラダによくない物にふれても99%以上の人はO-RING-TESTが開かなくなります。関先生はこの「両手ふり運動」を1日に1時間も2時間も、おやりになって、それだけで96才まで、まったく御健康だったのです。 これは安保徹さんが、「これこそベストの健康法だ」と理論的にも解明してくれた方法です。私は、これをいまも毎朝6時~6時20分ころまで約20分間、約1200回、両手をそろえて前後に振っております。 |
2.ついで両手を左右に深い息を吸入し吐き出しながら5分間、約300回くらい開くようにふるのです。
これで猫背がよくなるし、息の出し入れが深くなります。 |
3.それから約3分間、胸の前で横隔膜を拡げるように両腕をまげて同時に、左右に開くようにふります。
それから約3分間、胸の前で横隔膜を拡げるように両腕をまげて同時に、左右に開くようにふります。3分間で200-250回ぐらいはふっていると思います。これだけで、それまではよくセキが出たのですが、出なくなりました。 /TD> |
4.その後1-2分間、カラダ全体のバランスをととのえる軽い体操をして、合計で約30分間を過します。
この〔2.3.4〕は私が独自に開発したものですが、なかなか良いと自賛しています。具体的にはページ中の写真をみてください。
私は、この〔1.2.3.4〕を、2007年3月に体調を崩してからも、たえずつづけてきました。
これ以外に骨髄炎になる前は、口内異常で講演が出来なくなったので、毎日30分くらいは散歩をしていました。
いまは、痛くてやめていますが、もう少し左下アゴ骨の痛みが減りますと、また、散歩をはじめる予定でおります。
これらは、本当に健康によいと思いますので、おそくとも50才ぐらいになればぜひ行なってほしいのです。場所も、どこでもいいし、いつでもいいし、費用もかかりません。以上以外に、私が行なっているのは、カラダによくて副作用もないと思える以下のものを服用しています。ただ、これには経費がかかりますので、あくまでも私の体調維持法だと思って参考にしてください。
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2015-09-26