2017/06/08 21:00

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エネルギー情報体としての私たち ほおじろ えいいち氏 2006.11.1(第1回)

 私たち人間も含めて、生き物たちやこの世に存在するものはすべて物質の集まりというだけではなく、エネルギー情報体としての側面を持っています。その側面を一般的には私たちの五感でとらえることがむずかしいので、にわかには信じられないという人も多いでしょう。しかし、私たちがそれを信じるとか信じないとかとは関係なしに、世界の最先端を行く科学者たちはその側面を次々と明らかにし始めています。

 すべてのものが波動を発しているという話を聞いたことのある人は多いでしょう。その波動こそがエネルギー情報、つまり情報を含んだエネルギーなのですが、そういう波動を発する個々のシステムを、エネルギー情報体というわけです。そして、この世界で起こる現象のほとんどが、エネルギー情報体どうしの相互作用として説明することができるようです。とりわけそれを私たち人間に適用すると、意外なことがわかってきます。また、たとえば人と人の相性の問題や、百匹目の猿現象、あるいはエナジー・ヒーリングなど、今までの科学では説明が困難だったことについても、説明が可能になってくるようです。私たち人間が、特殊な生命の情報エネルギー・フィールドにつつまれた、典型的なエネルギー情報体だからです。

 このコラムでは、私たちがそのようなエネルギー情報体であるからこそ起こる興味深い現象や、それに私たちがどう対処すれば良いのかなどについて、シリーズで書いていきたいと思います。今回は最初なので、私たち人間がどのようなエネルギー情報体なのかについて、概略述べておきましょう。

 アメリカのヒーラーで、世界的に有名なバーバラ・アン・ブレナン博士によると、私たちは七つの光の層によって囲まれているといいます。彼女はそれを、身体全体をつつむ細長い卵のような七重の輪を書いて本などで説明しています。1980年代のことでした。彼女がどのようにしてその七つの光の層を認識したのでしょう。サイキックな能力で見たのかもしれません。だとすれば、それは科学的に検証されたものだったとはいえないでしょう。しかし1990年代になるとロシアで次世代型のキルリアン装置が発明され、人間をつつむエネルギー・フィールドの様子が明らかにされ始めました。その装置で人間の身体を観察すると、七層くらいの光となって輝くフィールドがはっきりと写し出されたのです。現在そのフィールドを、科学者たちはヒューマン・エネルギー・フィールドと呼び、さらに研究を進めています。
 それらに関連する研究で、次々におもしろい事実が浮かびあがってきています。たとえば、私たちの身体をつくるすべての細胞も、そのエネルギー・フィールドをもっているということです。細胞のひとつひとつが光り輝いているといってもいいでしょう。当然のことながら、細胞が集まった心臓や肝臓、腎臓や肺などの臓器すべても、それぞれのエネルギー・フィールドをもっています。

 私たちのエネルギー・フィールドは、心や身体の状態とも密接に関連していることもわかってきました。エネルギー・フィールドに含まれる情報が、心の状態や身体のなかの生化学反応さえコントロールしているらしいというのです。だからエネルギー・ヒーリングなど(たとえばQ-WaveヒーリングDVD) によってエネルギー・フィールドの状態を調和させてあげると、その情報が心身にも届いて、その結果心身も調和して、健康で幸せな生活ができるようになるというのです。

 ともあれ、そのように振舞い現象している存在こそが私たちであり、その本質がエネルギー情報体なのです。